草間動物病院

松本市埋橋2-7-11(地図はこちら)  TEL:0263-33-2875

診療時間:平日9:00~12:00/15:00~19:00 日・祭日:9:00~14:00 水曜休診

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ごあいさつ

当院では「動物も飼い主の方も幸せになれる事」をスローガンに思いやりのある医療を心がけて診療を行っています。

そのために十分な説明と同意にもとづく医療を、またCT・MRIなど高度医療診断が必要な場合や、専門的な手術が必要な場合、 大学病院などへの紹介も積極的に行っています。

また、入院による治療は最低限とし、外来による治療を多くすることにより、入院によるストレスを減らす診療をこころがけています。

インフォメーション

病院からのお願いです

新型コロナウイルス感染症の対策として
受付を済ませて頂いたあと、
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診察の順番になりましたらスタッフがお呼びします。
ご理解とご協力をよろしくお願いします。

今回はねこさんの大動脈血栓栓塞症という病気についてお話します。

お腹には大動脈という大きな血管があり、2つにわかれて後ろ足に流れています。 2つにわかれる所に血栓が流れてきて詰まるとそこから先に血液が行かなくなってしまいます。 その状態が大動脈血栓栓塞症です。

ほとんどの場合、肥大型心筋症という心臓の病気が原因でおこります。肥大型心筋症になると 心臓の中の血液がスムーズに流れななくなって心臓の中に血栓ができてしまいます。 血栓は心臓から大動脈を流れていきます。その先の2つにわかれた血管から足に流れて行こうとしますが、 血管が細くなるので詰まってしまいます。血栓が詰まった時から突然後ろ足が動かなくなります。 痛みから苦しそうに鳴いたりします。後ろ足の血管は触っても血圧が感じられなくなり、 爪を切っても血が出なくなり、緊急に治療が必要な状況になります。

血栓は他にも脳の血管や腎臓で詰まることがあります。 治療は、血栓を溶かすか、血栓をできにくくする薬を使います。血栓を溶かす治療は、 溶かしたあとにおきる副反応や発症からすぐの間しか使うことができないので、ほとんどの場合 血栓ができにくくする薬を使います。手術で血栓をとる事は体のいろいろな所に血栓がつまりやすい 危険な状態なので通常は行いません。血栓はできただけでは症状はありませんが、血管が詰まると緊急に 治療が必要な状況になります。

ねこさんが急に後ろ足が動かなくなった時、まずケガや骨折を考えると思いますが、 大動脈血栓栓塞症という病気がおきている事も考えておかなければいけません。

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